WindowsからUbuntu15.10をUSBに焼いてみる

      2017/10/20

WindowsからUbuntu15.10をUSBに焼いてみる
前回は確実なLinux USBの作り方 – Linux編
としてLinux上でUbuntu15.10のUSBを作りました。

tux-loves-win-drink
今回はWindows上にてUbuntu15.10をUSBに焼いてみましょう。
作成が面倒だから買いたい!という方はこちら

事前準備として4GB以上のUSBを用意しFAT32でフォーマットしておきましょう。
USBメモリは壊れても保証してくれるものだと最高です。

Amazon: SanDisk USB 64GB  (5年保証) 2400円
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それでは最初にUbuntu15.10のISOを用意します。Ubuntu15.10 amd64を理研からダウンロードしてデスクトップに保存します。

※2017年10月20時点でのUbuntu最新版はこちらから

amd64とi386どっちがいいの?って時はメモリ容量で判断しましょう。4GB以下の場合はi386をダウンロード,4GB以上の場合はamd64をダウンロードしましょう。
dl-1510




次にUniversal USB Installerをダウンロードします。
リンク先のDownload UUIボタンをクリックするとダウンロードが開始されます。
uui-dl-page

デスクトップ上にUbuntu15.10 amd64のISOとUniversal USB Installerを保存しました。
Universal USB Installerをダブルクリックします。
uui-u1510

License AgreementにてI agreeをクリックします。
uu1-agreement

OSの種類からUbuntuを選択します。
uui-select-os

Browseボタンをクリックします。
uui-os-browse

デスクトップから先ほどダウンロードしたISOイメージを選択し開くをクリックします。

uui-iso-selected

Select Your USB Flash Driveにて書き込み先のUSBを選択しCreateボタンを押すと書き込みが開始されます。
※ここで間違ったドライブを選択すると一瞬にしてデータを失うので慎重に選びましょう。もしデータ消えちゃったどうしよ!ってなっても責任終えませんので即バックアップ取っておきましょう。
uui-creation

最終確認のためにUSBに本当に書き込んでいいのか尋ねられるので間違いない場合、はいをクリックします。
uui-fiinal

USBへの書き込みが開始されると以下の様に表示されます。
uu-extracting

書き込みが完了したらCloseボタンをクリックしてUSB Ubuntuの完成です。
uui-completed

USBからのLinux起動方法はLinux USBから起動する方法を参考にしてください。

以上。

USB作るのが面倒! 時間がない!
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32bit希望とこちらからご連絡下さい。

※このUSBは読み込み専用です。
64GBのUSBストレージとしてお使いをご希望の場合,USBをフォーマットする必要があります。
フォーマットするとLinuxが消去されますのでご注意下さい。

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