プログラミング: 違いをざっくり解説(ビギナー向け)第一回

      2017/04/28

プログラミング: 違いをざっくり解説(ビギナー向け)第一回

桜の季節が去って花見も落ち着いてきたころですが
Do-you-linux.com読者の皆さんはお元気でしょうか

つい先日、友人からとある提案を頂きました。
プログラミング言語って沢山あるじゃん?
その違いを解説した記事書いたら?

ということで、詳しいことは抜きに簡単に解説します。
今回はWeb上でよく使われる言語,HTML,CSS,PHP,MySQL,JavaScript(js)の5つをご紹介します。



HTML
ネット上全てのサイトに使われる言語です。
画面上に画像や文字の表示することを可能にしてくれます。
HTML無しに何も表示できないでしょう。

CSS
スタイルシートと呼ばれ、サイトのスタイルを決める言語です。
画像、文字の位置、文字サイズや色を決めることでサイトの表現力を高めてくれます。

PHP
上の二つがサイトの顔とするならPHPはサイトの動作や機能を提供してくれる言語です。
サイトに天気予報や株価、円相場データを表示させたり、ユーザーがサーバーに保存したデータを取り出すこともPHPは可能にしてくれます。
サーバーで動くのでユーザーがSafari,Chrome, Internet Explorer,OPERA等、何のブラウザを使っているかに依存せず実行結果を提供できます。
しかしHTML無しにサイトにデータを表示できません。

MySQL
データベースの一つです。
ユーザーが入力したデータやサイトに保存したいデーターを格納するためのものです。

JavaScript(js)
クリックした瞬間あっと驚くような表示やアニメーション、機能や動作を可能にしてくれる言語です。
機能や動作というとPHPと似ているように感じますが、
PHPとの決定的な違いはJavaScriptはSafari,Chrome, Internet Explorer,OPERA等、クライアントで実行され、PHPはサーバーで実行されることです。
JavaScriptはクライアントで動くので搭載されたブラウザによっては表示できないことがあります。
またクライアントで動くのでサーバー内のデータにアクセスできません。

ここまで多数ある言語のなかから5つだけをざっくり解説しましたが、少しはイメージできたでしょうか。

それではDo-you-linux.com読者の皆さんもよい週末を!




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