32bitのサポートが続々終了 2018年以降は全64bitへ突入か

   

32bitのサポートが続々終了 2018年以降は全64bitへ突入か





32bitのサポートが続々終了 2018年以降は全64bitへ突入か

ゴールデンウィークも終わり

2018年も既に5月病だ

なんて方もいらっしゃるでしょうか。

筆者はゴールデンウィーク無かった病です。

ちっちゃなメモ帳サイズのiPhoneやスマートフォンも64bit時代なんて日がいつの間にか来てしまいましたが

Ubuntuデスクトップに始まりLinuxデスクトップの32bitサポートが続々と終了しているようです。

なぜ32bitサポートが終了?

手元にあるPentium Mのパソコンはまだまだ現役だ!

なんて方も少なからずいると思いますが

なぜ32bitのサポートが終了しているのか

Linuxデスクトップではドライバやオフィスソフト、画像編集ソフト、ブラウザなどなど多くのオープンソースソフトが集まって提供されています。

しかしそのドライバやソフトの開発者も32bitのサポートを終了し64bitオンリーの提供に移行していることも要因の一つとなっています。

Ubuntu Mateユーザー全体の10%以下の方は64bit対応のパソコンにあえて32bit版のUbuntu Mateをインストールしている分かっているようです。

またOMG Ubuntuが行ったユーザー投票では実に92%が64bit版のUbuntu使っていると判明しました。

Ubuntu MateのリーダーMartin Wimpress氏は
"32bit版のイメージ提供終了することで代わりにRaspberry PiなどのARMデバイスに注力したい"
Forumで述べています。

これから32bitパソコンどうしたら良い?

俺は32bitをサポートするLinuxデスクトップを使い続ける! と意気込む人には

Ubuntu18.04 LTSのフレッシュインストールはできませんが旧バージョンのUbuntuからバージョンアップグレードは対応しているようです。

最小構成で余計なソフトを省きたい人には

ぜひArch Linuxをオススメします。

Ubuntuデスクトップ以外の用途としてFTPサーバーにしてしまうなんて方法もあります。

筆者から

テレビで流行ったコンマリブームに乗っかって

私も2015年に10台ほど所有するパソコンの大半を処分しました。

家の中は確かにスッキリしたのですが32bitパソコンがなくなり

32bitでも動く究極のLinuxデスクトップ情報をDo-you-linux.comでシェアできなくなりました。

iPhoneやスマホに比べるとデスクトップ用途としてはきついなと感じました。

32bitパソコンが悪いわけではなくスマホに搭載されるCPU ARMのデキが良すぎるだけなのすが...

32bit版Linuxをお使いの方はオススメのLinuxデスクトップこんなのいいよ!とコメント頂ければ嬉しいです!

それではdo-you-linux.com読者の皆さんも良い週末を!







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