MSオフィス完全互換:WPSオフィス For Linuxがリリース

      2017/06/23




MSオフィス完全互換:WPSオフィス For Linuxがリリース

LinuxデスクトップでオフィスといえばオープンソースのLibreOfficeがプリインストールされていますが
プロプラで旧キングソフトオフィスからリブランドしたWPS オフィス 2016 for Linuxがリリースされました。

提供元はキングソフト

WPSオフィス What's new

WPSオフィス2016ではリモートでのファイル共有、検索機能、エフェクトの更新、パフォーマンスの改善が施されているとのこです。

WPSオフィスはマイクロソフトオフィスを閲覧、編集が可能です。
マイクロソフトオフィス完全互換を謳っています。
LibreOfficeで満足できない方はもしかするとWPSオフィスで幸せになれるかも。

価格は無料とのこと。
ダウンロードはこちら
http://wps-community.org/
MSオフィス完全互換:WPSオフィス For Linuxがリリース

筆者から

ダウンロード先にいくと
WPS Office for Linux Alpha21[2016-06-24]
と表示されていて、どこに最新版があるんだ?となりましたが何かつかんだ方コメント頂ければ幸いです。

今回珍しくプロプラなソフトを紹介しましたがMSオフィス互換の需要は根強いので取り上げてみました。

近頃ではLinuxからもMS OfficeのWeb版、MS Office 365やGoogle Driveを使えるので自らオフィスをインストールする作業が懐かしく感じます。

旧キングソフト時代にWindows XPへオフィスをインストールした思い出があるWPSオフィスですが今もMS Office互換をうたっていて頼もしい存在です。

それではDo-you-linux.com読者の皆さんも良い週末を!




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