Word・Excel機能が無料で使える!?Microsoft Officeと同等の機能を持つLibreOfficeとは?
2015/12/09
Word・Excel機能が無料で使える!? Linuxでオフィスを使う
フリーソフト紹介・第二弾はLibreOfiice(リブレオフィス)です。国外ではもちろん、日本国内でも近年Microsoft Officeに代わり、利用者が増え続けている* オフィス・スイートです。
Word(ワード)・Exel(エクセル)・Powerpoint(パワーポイント)等はMicrosoft社で開発・販売されているMicrosoft Officeのアプリケーション名です。
LibreOfficeではWriter(ライター)・Calc(カルク)・Impress(インプレス)の名前のアプリケーションで勝るとも劣らない、その他を含めた6つの機能を堪能できます。
もちろんWindowsやMacなど、LinuxPC以外でもお使い頂けます。
インストール方法
WindowsやMac、Linuxもこちらの公式サイトから簡単インストール
Linuxでのインストールは上記の公式サイトかソフトウェアセンターにlibreofficeとタイプすればOKです
Ubuntuのターミナルからは以下を実行してください。
[bash]
sudo apt-get -y install libreoffice libreoffice-l10n-ja
[/bash]
LibreOffice(リブレオフィス)価格:無料 |
無償のソフトなので面倒なライセンスの問題などはありませんし、しっかり日本語も対応しています。Microsoft Officeで作成されたデータも問題なく読み込み、編集、保存が可能です。
次に、各アプリケーションの外観をお見せしたいと思います。
初期設定での保存形式は.odtですが、Microsoft Wordの形式(.doc/.xml/.docx)でも保存できますので、Microsoft Wordで書類を作成した相手ともデータのやり取りが可能です。
初期設定での保存形式は.odsですが、Microsoft Excelの形式(.xls/.xml/.xlsx)でも保存できますので、Microsoft Excelで書類を作成した相手ともデータのやり取りが可能です。
初期設定での保存形式は.odpですが、Microsoft Powerpointの形式でも保存できますので、Microsoft Powerpointでプレゼンテーションを作成した相手ともデータのやり取りが可能です。
作成した画像を.pdf/.png/.jpg/.gif等の形式にエクスポートから保存できます。
最後にLibreOfficeとはなんぞや?という説明をLibreOffice公式サイトから抜粋して引用します。
引用
LibreOfficeは、自由でかつオープンソースのオフィススイートです。Windows、Macintosh、Linux を始めとする多くのプラットフォームで動作します。文書の作成やデータの処理のお役に立ちます豊富な機能を備えた6つのアプリケーションWriter、Calc、Impress、Draw、Math、Baseを提供します。サポートとドキュメンテーションを無償で得ることができます。
source:http://www.libreoffice.org/
各アプリケーションの使用マニュアルはまた次の機会に投稿します。
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