nohupでコマンドをバックグラウンド動作。

      2015/11/04




speed-na

遠隔地のコンピューターにアクセスしなくちゃいけない!緊急に回線が必要でまさかのテザリングを使わなければいけなくなったときバックグラウンドで操作できるものはバックグラウンドに投げたい。

 

テザリングはどこでも接続を確保できる反面問題も...3Gに落ちて場合によってはエコーがひどく作業が思うようにできません。(合衆国2010年当時)

エコーばかり起きる環境ではいっそのこと命令だけ投げるほうが楽です。

以下紹介する方法以外にも複数方法は存在します。しかし今回の方法は導入なしで使える手法なのでとてもハンディーです。

 

コマンドはnohup

組み合わせ方はバックグラウンドで実行させたいコマンドをnohupの後に記述するだけ。

例:
[bash]
nohup motion -s
[/bash]

motionというカメラ関連のコマンドをバックグラウンドで実行。

 

SSHエコーを乗り越える方法としてはとっても単純ですね。リアルタイムで張り付きながら実行結果を確認する必要のないものでは重宝します。

後でエラーなどの出力結果を確認するにはnohup.outというファイルで確認できます。

他の手法をちょっと書くと王道tmuxそしてまだ新しいmosh。それはまたの機会に紹介!




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