元祖Opera創始者が開発Chromiumベースのブラウザ「Vivaldi」がARMに対応
2018/05/14
元祖Opera創始者が開発Chromiumベースのブラウザ「Vivaldi」がARMに対応
口内炎治ったところをまた噛んでしまい、よくも同じところをピンポイントで噛めるもんだな。
天才かと思ったわけですが、つまりそういう行動は意識せずともできてしまうレベルにあるということでしょうか。
無意識にできることがもっとすごいものであれば自慢できたのですが
Do-you-linux.com読者の皆さんはどんな無意識術をお持ちでしょうか。
Chrome,FireFox,Operaなど素晴らしいブラウザはたくさん有りますが仕事でIEを使わざるおえないなんてことも多いですよね。
もしブラウザInternet Explorerしか使ったことない!
なんて方はChromeやFirefoxを使ってみるときっと良いことあります。
Operaといえばヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナーさんが開発したことは意外と知られていませんがOpera創業後、現在は退任しChromiumベースのVivaldiを開発していました。
このたびVivaldiがARM対応になりRaspberry Piでも使えるようになったので機能を紹介します。
Vivaldiの機能
ダウンロード
Raspberry Piをお持ちでVivaldi ARM版のダウンロードはこちらから
Raspberry Piを持ってないけどLinuxデスクトップで使いたい方はこちらからダウンロードしてください。
UbuntuユーザーはVivaldi 1.13 DEBをダウンロードします。
FedoraユーザーはVivaldi 1.13 RPMをダウンロードしましょう。
32bit版もあります。
自分のLinux環境が32bitか64bitを確認するにはこちらの記事を参考にしてください。
Vivaldi repo追加はこちらが参考になります。
筆者から
一昔前はパソコンが低スペックだったことも影響し、どのブラウザが最速か
といった勝負がネットユーザーで繰り広げられ
Opera最祖だ!いやChromeだ! オープンソースのChromiumだ!
なんて議論が懐かしいですね。
今はメインデバイスがパソコンからiPhone,スマホに以降しているのでこんな論争も起きていません。
ネット速度はADSLなみのスマホ、iPhoneでもどのブラウザが最速?なんて同様の論争が起きてもおかしくないですが今はあまり耳にしません。
iPhoneスマホ普及によってそれまでパソコンは高嶺の花だったユーザーもネット接続できたことで各ユーザーの興味対象がもはやブラウザではないのかもしれませんね。
それではdo-you-linux.com読者の皆さんも良い週末を!