米Fobesの誌ライターが2周間Ubuntuを使ってみたら!?
米Fobesの誌ライターが2周間Ubuntuを使ってみたら!?
全国で熱中症がやばいことになってますが
Do-you-linux.com読者の皆さんは水分補給バッチリですか!?
人によっては常に2Lの水を持ってるなんて人もいるようですが
ずっと外にいたら2Lでも足りないですね。
私は塩分補給って言いながら口の中でとろける塩タブレットがお気に入りですが
ただでさえ塩分摂り過ぎな日本人、塩タブレットなんかバカスカ食べたら塩分過多なんじゃね?
まぁいっかと思ってますが詳しい方ぜひその辺りのからみコメントください。
米フォーブス誌のライターの一人、ジェーソンさんがWindowsをディッチし2週間Ubuntuを使ってみたという英語記事を発見
Linux初心者の方や初めてLinuxデスクトップを触る方の道標(みちしるべ)てきな参考になるので紹介します。
私も良い情報みっけ!と良いことは早速導入しちゃいました。
Linuxを使うことになったきっかけ
〜〜BSDO (Blue Screen of Death)←Windowsによくあるアレが原因〜〜
ジェーソンさんは2,3週間前に350Bのデーターを移行中
Windows 10が何の警告もなく再起動
俺のデータはどうなったんだ!?
まさかな
もしかしてWindows10は再起動中でもデータを移行できる機能でもついてるんか!?
と固唾をのんで画面に食いついていると
いきなり画面全体がブルースクリーンで覆われ
”No!!! no NOOOOOOOOOOOOOOO”と怒り爆発
画面変わり
更新プログラムを適用しています....
更新プログラム?
俺のデータ..データ デーータぁぁぁヵぁああ!!!!!!!
20年以上にわたるWindowsとの長い付き合いを止め
"It's time for Nuclear option"
最終兵器を使うことにしよう
と決めたようです。
ジェーソンさんの最終兵器はつまりLinuxとのこと
Liveブートで外観やフィーリングをチェック
初めてLinuxデスクトップを使うとき
どのLinuxがいいのかGoogleで検索することになります。
そしてあまりに多くのLinuxデスクトップが存在するのでどのLinuxが良いのか迷います。
ジェーソンさんはDistrowatch.comで人気のLinuxデスクトップを確認しダウロードしてUSBメモリに焼いたようです。
人気のあるLinux MintやUbuntuをダウロードして
Live Bootオプションを使いLinuxデスクトップをパソコンにインストールせずUSBメモリからLinuxデスクトップを起動
USBから起動してもネット接続や検索は簡単に行えるほか
自分好みかデザインやフィーリングをチェック
ジェーソンさんは最終的にUbuntuを使うことにしたとのことです。
とにかく簡単に手っ取り早くLinuxを使いたい
ジェーソンさん曰く
若い頃はコマンド叩いて何でも解決する意思や忍耐強さがあったようですが
いまでは歳取って忍耐強さも失ってしまったとのこと。
Linuxを使うときも簡単にインストール出来て手っ取り早く作業に移りたい。
そのニーズに合うものがたまたまUbuntuだったようです。
インストールは4分で終了!
インストールするOSはUbuntuに決まったことだしインストールしよう!
とUSBメモリのライブブートからそのままインストール開始
自動インストール最高!
ジェーソンさんによると
以前にLinuxデスクトップをインストールしようとしたとき
自らハードディスクのパーティションを行う必要があって/homeや/swap /rootフォルダを設定したとのこと
しかし、最新のUbuntu18.04LTSでは全て自動でインストールすることができ
住んでいる地域の設定やユーザー名の設定、そしてWiFiに繋いで更新の適用まで全て含めても
たった4分でインストールが完了したとのこと。
インストールに4分しかかからなかったことにとてつもなく驚愕したようです。
ジェーソンさんはDell XPS 13にUbuntuデスクトップをインストールしたらしく
UbuntuはDell XPS13のハードウェアをすべて認識しドライバーなどのインストールは全く必要なたっかとのこと。
WiFiや4Kタッチスクリーンも正しく動作しファンクションキーやウェブカメラも使えたようです。
ナイトライトモードがあるのもナイス!とコメントしています。
近頃FacebookやAppleそしてGoogleといったIT企業による個人データの取扱が問題になっていますが
Ubuntuデスクトップでは
最初の起動時に使用状況をCanonicalに送信しないオプションがある点もイイねとのこと。
ブラウザにFireFoxが標準搭載。
オフィスのLibreOfficeがかなり使えるのに無料で使えることも利点だねとコメントしています。
VLCやSpotify,SlackそしてTelegramはライセンス契約を数回クリックして簡単にインストールできたようです。
他に必要なものはUbuntu Snap Storeとソフトウェアセンターがあれば間に合うと感じたようです。
ソフトウェアセンターからワンクリックでインストールできる
Discord, Spotify, Skype, VLC, Telegram, OBS, Slack, GIMP, Audacityがあって多種多様のソフトが簡単にインストールできるなんてすげーと褒めちぎりだった模様。
2週間使ってみて
ジェーソンさん曰く
UbuntuにはまだできないことがあってきっとデュアルブートしたWindowsを使うことになると思っていたとのこと
しかし実際はほとんどWindowsを使うことが必要ないくらいUbuntuは使えるとコメントしています。
それに加えCpufreqエクステンションを使ってCPUクロックを制御すればWindows10よりDell XPS13では90分ほどバッテリーが長持ちするとのことです。
筆者から
ブルースクリーンがきっかけだったとは
私も遠い昔ブルースクリーンがLinuxを使うことにした一つのきっかけだったことを思い出しました。
米フォーブス誌のライターのジェーソンさん
Linux初心者なのか?と思うほど
濃い内容でした。
ジェーソンさんから学ぶ点もあって
cpufreqエクステンションを使うとバッテリー長持ちとのことなので
ノートパソコンユーザーは導入してみると良いかもしれません。
早速筆者も導入してみます。
それではdo-you-linux.com読者の皆さんも良い一日を!