ターミナルでフォルダ内を確認lsの使い方(基本編②)
2015/11/04
前回はターミナルでフォルダ内を確認lsの使い方(基本編①)を紹介しました。(←クリックして記事に移動)
今回はロングリスト形式で表示させてみます。また各項目の意味も紹介。
コマンドは以下
[bash]
ls -l
[/bash]
ホームフォルダ内にあるダウンロードフォルダを例に説明します。
ファイル種別 | アクセス権限 | ハードリンク数 | 所有者 | グループ | ファイルサイズ | 更新日 | ファイルorフォルダ名 |
d | rwxr-xr-x | 2 | user | user | 4096 | 1月8日 19:56 | ダウンロード |
ファイル種別:
dはdirectory フォルダ
-(ハイフン)はファイル
lはlink シンボリックリンクです。その他は特殊ファイルを意味。
アクセス権限の読み方
左から所有者、グループ、他ユーザー。
rはread 読み込み可
wはwrite 書き込み可
xはexecute 実行可
ファイルサイズ
単位はバイトです。なれないと読みずらいですね。次回は読みやすくする方法を紹介します。